デイトレードで毎週金曜を
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「問題は、それを生み出した意識と同じ意識では決して解決できない」...アインシュタイン ご相談はお気軽にどうぞ メールはこちら |
システムトレードでご飯を食べるのは無理 デイトレードが大盛況の中、「札束に火をつけてぼーぼーと燃やす」トレーダーが増えている。スイングトレードではリスクが大きいので、デイトレするが、大きなところに穴があいていて、知らず知らずのうちに大切なお金が流れ出ている。 お金を失っている一番の原因はシステムトレードだ。一生懸命検証してシステム通りトレードをしても、苦労に見合うほどの効果が上がっていないのが現状だ。 システムトレードとは、過去の長期間のデータを検証して、統計的優位性に基づいて導きだされたシステムによってトレードするというものである。 代表的なのは、寄り引けシステムで、明日が陽線か陰線かを予測するものだ。 寄り引けシステムのべースは、ほとんどがNYダウの逆張りに基づいている。 もともと225先物市場は、過去の検証から、日中は「売り」、オーバーナイトは「買い」が圧倒的に有利で、非常にはっきりとした特徴がある市場だ。 寄り引けシステムの多くは、NYダウが上がれば売りサイン、NYダウが下がれば買いサインがでる。これに、曜日や取引時間、その他色々なアノマリーをフィルターにしたシステムだ。 情報商材の中には、単純なNYダウの逆張りロジックのものが多く出回っており、多くは2〜3万円で売られている。 もう一つは、テクニカル指標をベースにしたシステムだ。 MACD、RSI,ストキャスティックス、ボリンジャーバンド...これらのテクニカル指標を複雑に絡めて、パラメーターをいじくりまわし、パソコンをグルグル回して最適化を施すと、素晴らしい右肩上がりの損益曲線を描いたシステムができあがる。 これで喜んで、そのままトレードすると、全く再現性が無いばかりか、どんどんお金が消えていく。 実は、私もこの手のシステムに散々やられた。わずか3ヶ月で500万が吹き飛んだ。 この時実感したのは、過去にどんな素晴らしいパフォーマンスを出したシステムであっても、それは所詮、過去を最適化したものに過ぎず、単なるカーブフィッティングであること。 例外として、そのシステムをある程度の期間フォワードテストし、それでも優位性があれば、ある期間は機能するかもしれない。しかし、長期間機能させるためには、絶えず新しいデータを追加して最適化→フォワードテストを繰り返す必要がある。 もし、バックテストだけの最適化だと、ただのカーブフィッティングなので、将来の有効性は全くないのである。 多くのトレーダーは大事なお金を失い、将来について不安になっている。そして大きな穴を埋めるために、次の新しいシステム開発に躍起になる。テクニカルのパラメーターをいじったり、検証期間を変えたりして、とにかくドローダウンを回復させようといつもシステムを取替えている。 あるトレーダーは300万円の軍資金でトレードを始めたが、わずか3ヶ月で残り30万円になってしまった。
またあるトレーダーは、1000万円用意して万全のトレード戦略で始めたが、勝率は40%にもならず、わずか1ヶ月で残ったのは300万円になった。実にサラリーマンの年収分がわずか1ヶ月で吹き飛んだのである。 ここでは、今まで本当だと信じていたことが実は間違っていた、「ホントの様なウソ」を公開する。 これから紹介する「システム的裁量トレード」とは、システムのルールを持ちながらも、裁量の判断を加えた手法である。そして、「少ない資金」「検証なし」「ドローダウンなし」と三拍子そろった画期的な方法である。ミニ先物10枚やるのに、証拠金の1.5倍程度の資金で、明日からでも実践できる。 お恥ずかしい話だが、私も昨年まではトレードをするたびに大失敗していた。どぶに捨てたお金を合計すれば、3千万円は超えるだろう。ところが、次第にトレードで収益を上げるための法則が見えてきた。その結果、ある時点から、びっくりするほど安定した収益を上げられるようになった。
この手法は方法論ではない。カリスマと呼ばれるトレーダーや、元証券会社のディラーの先生方は、大概、「あなたのやり方はここが悪い」「あなたのトレードはこう直しなさい」とアドバイスする。が、そんなことはある程度トレード経験のある人ならば、誰でも分っている。「分っちゃいるけど、できない」のが人間なのである。 「先物取引」というと、とにかくリスクが高くて危険なイメージが世間一般の認識だろう。しかし、今まで言ってきた様に、やり方さえ知っていれば、その安定した運用にきっと驚かれるだろう。 勝率80%!しかもドローダウンなし |
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